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無垢材リフォームまるごと体験記! 3

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杉・桧を「適材適所」に配分
 ダイニングキッチンのフローリングには桧を使用。
水廻りの場所には桧が良いです。 それは桧が脂分が多く、水を吸いこまない特質があるからです。
 壁板には杉を使いました。
杉は目の当りがいいんです。 何かの話で聞きましたが、杉の赤味は日本人のDNAに刻まれ、日本人が本能的に好きな色だそうです。 だからかもしれませんが、僕はとても落ち着きます。
 トイレの壁にも杉を使用しました。
なんと杉の色がさらに良くなるそうです。 (これは杉がアンモニアを吸収しているのではないかと言われています) 僕も毎朝、トイレで癒されています。おかげさまで快腸な日々です。

 建具材は桧です。丈夫さが違います。 
建具材の詳しい説明は、こちら。※製品紹介→建具材について
 まずは玄関の扉。
ここにはこだわりました。 桧の赤柾(赤身の柾目)。木目が細かく綺麗です。 柾目は板目に比べて収縮が少なく、建具には最適です。
 扉のあまりにも美しい柾目材
 続いて引き戸。
床のレールがない。吊り下げ式でバリアフリーになります。

 窓枠のサッシ。
アルミの利点は密封性に優れている事ですが、結露しやすい欠点があります。
サッシが結露すると、溝の中のホコリが固まり、掃除がやりにくい。 何よりもアルミでは味気がないというのが大きいです。

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